設立趣旨
世界的規模の医療環境、介護環境の変動が大波となって迫っている昨今、
我々、日本人介護医療福祉従事者が培ってきた
『介護とリハビリテーションの融合』
『在宅生活への未来志向』
『自立支援から自立支援への発展』
をアジア人として同じアジアに住まう皆さんと共有し、
皆でこれからの時代のQOL(Quality of Life)を構築するために発足しました。
理念【事業方針】
1.ご利用者さまと職員の健康寿命を延ばす。
健康とは身体的に、精神的に、社会的に穏やかに過ごせる状態を指す(世界保健機構)言葉。
つまり、身体的健康は疾病・症状に負けないこと。
精神的健康はストレスや不安に潰されないこと。社会的健康は人の手を借りずにADLが送れることを言います。
我々は、この解釈で健康寿命を延ばすために事業を行います。
2.ご利用者さまと職員の自立支援+自律支援を促す。
自律支援とは自立支援の上位階級を指します。
自立支援は基本動作・ADL動作を自立することを指しますが、自律支援は更に疾病再発防止や体調管理予防を加えた思考です。
つまり、今のトラブルに対処する目標をもって取り組む状態が自立支援ならば、未来のトラブルに対処する目標をもって取り組む状態を自律支援と言います。
我々は、この解釈で自律支援を普及させるために事業を行います。
3.地球規模の高齢化社会を思考する。
日本は既に超高齢化社会ですが、実は世界中の先進国が高齢化社会に突入しています。
先進国国民の寿命が延びることは素晴らしいですが、今を生きることだけ、自分の住んでいる地域や国だけを考えるようでは現在の日本の物価上昇やGDP低下など、未来が日増しに苦しくなっていっている現実への理解が不可能となるよう思います。
既に日本円の価値はUSドル以外の貨幣と比較しても力を失い回復する期待は低いと感じます。
我々、介護福祉先進国の人間はその知識・経験・意識を日本に囚われない価値観で活用しなければ地球全体の未来が有りません。
我々は、我々の社会的機能を活かし、不安な未来に立ち向かえる未来志向型の教育事業・高齢者事業・障害者事業を行います。
法人概要・理事構成
設立日 | 2020年3月3日 |
法人所在地 | 東京都東村山市久米川町4-25-9マルックス壱番館301号 |
法人連絡先 | TEL:042-313-3377 |
ホームページURL | https://jwc-rehabilitation.org |
法人代表 | 仙洞田洋登 【代表理事・理学療法士・東京都福祉サービス第三者評価員・児童発達支援管理責任者】 |
法人理事 | 山口晃司 【業務執行理事:日本支部事務局長】 眞々部仁美 【副理事長:作業療法士】 赤城謙介 【理事:医療事務コンサルタント】 趙桂梅 【理事:中国支部事務局長】 |
法人筆頭顧問 | 厚地正道 【医療法人慈風会理事長・脳外科医】 |
法人次席顧問 | 沼田景三 【姫路獨協大学・作業療法学科教授】 |
協会としての主たる事業
- 通所介護事業所【ウィズ・ケアリハビリセンター運営】
- 在宅リハビリテーション及び介護 サービスコンサルティング
- 在宅リハビリテーションマネージャー育成研修
- 在宅リハビリテーションテクニカル研修実施
- リハビリテーション及び介護 関連器具考案・卸し
- 中国における在宅リハビリテーション及び介護 サービスライセンス
中国におけるリハビリテーション関連権利
洋登式6×6リハビリテーション訓練段階表【認証番号 No.00802651】
洋登式6×6自立支援介護段階表【認証番号 No.00894675】
(参考)中国SMA協会からの感謝状